赤ちゃんと僕
羅川真里茂による少女漫画作品、およびこれを原作としたテレビアニメ。略称は赤僕。
概要
漫画は1991年11号から1997年14号まで花とゆめ(白泉社)に連載。単行本は全18巻、文庫版は全10巻。第40回(平成6年度)小学館漫画賞受賞。
基本的には母を亡くした主人公が幼い弟の世話をしながら奮闘する交流を主に描いたホームコメディで、1話から数話完結の話で構成される。また扱われるテーマは多岐に渡り、時には非常に深刻なテーマ(家庭問題やいじめ、家族との確執など)も扱う。
後藤 正(ごとう ただし)
声:亀井芳子
後藤家の長男。O型。拓也の親友で、ゴンちゃんと呼ばれている。小太りな体格とガサツな性格のため、女子にはモテないが、ひょうきんでとても友達思いな明るい性格。クラスメイトの玉舘とは犬猿の仲。
榎木 由加子(えのき ゆかこ)
声:渡辺美佐
拓也・実の母。旧姓・早川。小学生の時に両親を飛行機事故で亡くし、母親の兄夫婦の元に引き取られる。後に伯父の家を出て、弁当屋でアルバイトしていた18歳の時に春美と逢い、できちゃった結婚する。拓也が小学5年生のときに車との接触事故により死亡。連載開始当初から既に故人で、回想と過去編にのみ登場。
榎木 春美(えのき はるみ)
声:宮本充
拓也・実の父。B型。拓也にとってはかっこいい頼りになるパパ。ソフトウェアプロダクション社に勤めるシステムエンジニア。肩書きは課長。米国留学していたため、英語を話せる。ヒアリング率80%。意外に童顔だが、ルックスがいい。時々、微妙なボケをかます、成一曰く天然。21歳の大学生の時に両親をバスでの交通事故で亡くし、失意の中にいた頃に由加子に出会う。会社の部下(女性)からは結構もてているが、本人は亡き最愛の妻にベタ惚れな為再婚はしていない。
榎木 実(えのき みのる)
声:坂本千夏
榎木家の次男で、拓也の弟。B型。一人称は「みの」。第二ひまわり保育園ぱんだぐみに通う保育園児。兄をにいちゃと慕う。泣き虫でわがままな性格をしており、しばしば拓也を困らせる。拓也と同様、保育園の女児にモテる。ボンキッキ体操(アニメではニャンコ・コニャンコ体操)が好きだが、踊ると阿波踊りに見えてしまう。好きな物は熊とシャボンファイブ。お化けが大嫌い。最終回では交通事故で意識不明となった。
榎木 拓也(えのき たくや)
声:山口勝平
主人公。榎木家の長男。10月10日生まれでA型。熊ノ井市立紅南小学校に通う小学生。5年2組→6年2組。母親を亡くした悲しみを乗り越え、実(みのる)の兄として家を支えるべく、日々奮闘する。頭脳明晰・眉目秀麗・スポーツ万能なため、女子にモテているが、恋愛沙汰には極めて鈍感。一生懸命で生真面目な性格だが、普段おとなしいせいか怒ると激しく、家族や家庭のことに及ぶと感情的になることも。運動全般は得意であるが、長距離マラソンは得意ではない。図画工作が苦手。